梅雨がそろそろ明けると思いきや・・・本日も大雨でした。
じめじめと嫌な天気に負けないように、明るく楽しいニュースをご報告します。
まずは7月8日(金)。
この日、毎年恒例となっているオレゴン州の団体「オレンジの会」との異文化交流会が催されました。
日本語や日本文化を勉強している高校生の団体です。
さて、本校3年生(4期生)達は、どのように彼らをお迎えするのか。
何をしているかというと・・・
風呂敷の使い方、でした。
私もたまに使用するのですが、風呂敷って本当に便利です。
結び方も沢山あり、オレゴンの学生さん達(以下学生さん)も驚いていました。
しかし皆さんノリが良くていらっしゃる…。
お次は日本の夏に欠かせない小物(?)
扇子に始まり、日傘、団扇を紹介しました。
アメリカでは、日傘ってあまりなじみが無いそうで・・・。
お次は各自の弁当箱。
こちらもアメリカではなかなか見られない物。
親の愛を感じる日本特有の風習ですね。
さて次の班は…、お守りについて。
私達は当たり前の様に持っていますが、
そもそも願いごとに応じて神様が違っていたりすること自体が日本ならではです。
八百万の神なんて聞くとびっくりするでしょうね。
これはすぐにお分かりになるかと。
日本の遊び、お手玉・あやとり・剣玉、そして折り紙。
あやとり…はどうやら海外にもあるようです。初めて知りました。
こちらは…今や日本の文化の1つとして世界的にも人気の「アニメ」についてですね。
写真は、各国を擬人化した某マンガについての説明。
学生さんの出身にあわせて、「アメリカ君」の説明をするというこだわりぶりです。
反応は上々。どうやら学生さん達の中にもアニメ好きがいたようです。
さて、プレゼンが終わった後は、コミュニケーションを自由にとります。
お互い興味津々の様です。
最初は緊張していましたが、次第に会話が弾むように。
写真の彼は、何と1人で4人の学生さんを相手に!!
やはり実際にコミュニケーションをとってみることが、語学上達の秘訣ですね。