持久走大会は、実施です！

朝ごはんをしっかり取って来てください。がんばりましょう。(^^)/

小さな一歩、大きな軌跡

こんにちは。
早いものでガクフ中がスタートしてから１年が経とうとしています。

思い返せば東日本の震災が起こり、原発などの様々な問題が発生しました。
自然は時に猛威を振るい、大きな爪痕を残します。
地球から生み出された私たち「人間」もまた自然の一部。
自然に逆らわず、自然と共に生きていくことが今までも、これからも大きな課題といえるでしょう。

ガクフ中の１年間を振り返ってみて、本当にいろいろな行事を行なってきました。
４月のオリエンテーションや遠足を始め、授業参観、講演会、生徒会選挙、中体連、オープンキャンパス、御所浦での民泊、紫紺祭、紫風祭、写生大会、合唱コンクール、強歩会などなど。
何もないところからのスタートで手探りで始まった１年間でした。

３月１０日にその総まとめである「文化発表会」が行われました。

生徒会による１年間の振り返りDVD鑑賞から始まり、それぞれの行事の感想を各代表が発表しました。
その後、A組、B組の代表による英語暗唱、学年合唱があり１年間の成長の姿を披露してくれました。



１限が終わって少し長い休み時間を取って校内掲示を閲覧。
情報委員のみなさんお疲れ様でした！






そして後半は奨学会主催の琉球國祭太鼓！
前日のリハーサルからものすごくワクワクしていました♪
生の太鼓の振動に心揺らされました。
目の前で舞う演者の迫力に圧倒されて、まさに感動の一言でした。



中には獅子舞にかじられる生徒も(笑)


琉球の音楽は明るさの中にどこか物悲しさを含んでいます。
普段では感じることができない経験をすることができました。


中学部長の原山先生の言葉の中に次のようなものがあります。

「君たちの前に道はない。君たちの後ろに道ができる。」

道なき道を歩んでいく、そんな強い意思と誇りをもって過ごしていってもらいたいものです。


この１年間を振り返って感じることは、１からつくりあげることの難しさ、多方面の人と人とのつながり、感謝してもしきれない思いです。
１年間で多くの方々との出会いがありました。それは決して偶然ではなく、出会うべくして出会ったものであるように感じます。
１期生との出会い、中学校の先生方との出会い、保護者との出会い、中学校に関わった方々との出会い、支えてくれる方々との出会い…。
すべての方々に感謝をしたいと思います。

ありがとうございます。
そしてこれからもよろしくお願いします。

理科：村崎