学付中高を象徴する「生徒の誓い」
多くの学校がその教育方針を綱領等で生徒に示しています。が、我が校は「学校が」ではなく、「生徒が」自ら示しています。開校当初の大先輩方の熱い思い・姿が目に浮かびます。まさに自治の姿をあらわしてており、卒業生の1人として改めて誇らしく感じています。
本年度の卒業生はこの「生徒の誓い」を木彫で卒業制作しています。
12月から取りかかったものの、京都研修、卒論、試験、紫想祭...。またもや時間はありません。
ですが、そこは無理を可能にしていく3年生。予定通り仕上げてくれました。
今回は紫風祭以来の美術室からレポートします(^_^)
まずは設計図。私にとって一番のハードルでした(^_^;)
10cm×10cmの板、縦15枚×横19枚=285枚をしきつめます。
拡大した文字と校章をセロファンテープで固定しカーボン紙で転写。
役割分担します。
自分の板をとって…
学校閉鎖空けAB一緒に美術室で彫る。
彫る。
彫る。
彫る。
お決まり(^_^)V
学校閉鎖が功を奏した⁈か、みんないい感じに彫り進んでいました。
紙やすりで磨いて文字に着色。
元の場所に戻して…
全員作業完了\(^o^)/
よく頑張りました。
この先は美術教諭の私とプロの職人さんで頑張ります。
後編に続く。