果たして織り姫と彦星は無事に逢うことができたのでしょうか。
日本においては、この時期は梅雨の真っ直中。例年の事ですが、なかなか天の川を確認することができませんね。
さて、七夕にちなんで昨日の日々作(毎日の作文)のお題は、「会いたい」でした。
生徒達の様々な「会いたい」が綴られていましたが、本日、私達も会いに行ってきました!
お隣、敬愛幼稚園の園児さん達です。
先日のブログで、敬愛幼稚園の園児さんからいただいた七夕飾りの話がありました。
この七夕飾り、毎年恒例の行事になっているのですが、今年度は、私の担当する文化委員会の話し合いの中で、「何かお返しがしたい!」という声が上がりました。
迷惑ではないだろうか・・・。と内心ドキドキしながら園長先生にお願いしに行ったところ・・・。
笑顔で受け入れて下さいました。そして偶然にも、七夕の日が一番都合が良い、とのこと。
本校の生徒達も、可愛い園児さん達に会えるということで張り切っていました。
ところで、気になる「お返し」の内容ですが・・・。
お分かりになるでしょうか。
手製の紙芝居です。
七夕飾りのお返しならば、七夕にちなんだ物を、ということで生徒達各自が1枚ずつ紙芝居を作り、園児さん達の前で読み聞かせをする、という形になりました。
当然ながら内容は織り姫と彦星のお話です。
緊張のあまり、時折早口になってしまう生徒もいましたが、園児さん達には喜んでいただけたようです。