6月26日、アメリカ・オレゴン州から異文化交流訪問団が学付高校・中学校にいらっしゃいました。
午前中は高校の授業に参加し、午後からは華道と茶道の体験をされました。
その時に活けた花がこちらです。
七夕が近いということもあり、七夕と華道が融合した見事な作品が中学校のアトリウムに飾られています。
“I want to save troubled people.”
“I wish to get a lover.”
世界規模のお願いや、個人的なお願いまで、日本でも見られるようなお願いを見つけました。
異文化を知る・体験する中で、どの国にも共通するような普遍的なことに気付くことも異文化交流の大切な要素ではないかと思います。
華道・茶道体験の後、中学3年生との交流会もありました。
最初は恥ずかしがってなかなか話しかけに行けなかったのですが、一度勇気を持って話をすることができると、なんとか自分の言葉を伝えようとしている姿がたくさん見られました。何かを伝えたいという思いがコミュニケーション能力を育む原動力になるので、その気持ちを大切にしてもらいたいです。
終了後、ある生徒から「(アメリカ人とのコミュニケーションが)もうちょっとどうにかなると思っていたけど、もっと勉強しないといけないと思った」という言葉を聞くことができました。今回の交流が生徒にとってこれからの勉強に良い変化を与えるきっかけになってくれたらと思います。
nagasugi ~ too long ~
nagasugi ~ too long ~