5月の大きな行事であった1年生の高森宿泊研修、3年生のインターンシップが終わりました。
現在の生徒の様子はというと、2週間後に迫る「前期第2回中間考査」に向けて頑張っています。
放課後も図書室や自習室で、学習に励む生徒の姿を多く目にします。
良い雰囲気です。
話は変わって今回のブログですが、
宿泊研修やインターンシップなど生徒の様子を伝える内容が続いていますので、
唐突な感じがあることはいなめませんが、(笑)
生徒を陰ながら支え、日頃は注目されない「学校の植物たち」を紹介したいと思います。
まずは校内の植物から。
校内の植物としては最長老のコチョウラン。
職員室の主として、開校以来、毎年花をつけています。
生徒はもちろん、毎日教員も癒してくれています。
左は1期生のころから、さし木を繰り返し、今では驚く量になったサボテンです。
右は◯×フォトコンテストの表彰式で生徒が植えた多肉植物です。
どちらも2階ラウンジにあり、勉強の質問に来た生徒を見守ってくれています。
事務室前には、事務職員のK先生が季節の花を飾ってくれています。
生け方もいつもおしゃれです。今日は「あじさい」でした。
次は校庭の植物です。
なかなかわかりにくい場所にあるのですが、学校の裏には立派な桜が3本あります。
開花時期にはすばらしい景色に変わります。と書きつつ、今の青葉の姿も好きです。
緑化委員会も頑張ってくれています。
高校新校舎向かいの花壇には、きれいな花やなにやら新芽が。
これからの成長が楽しみです。
こちらもわかりにくい場所にありますが、あじさいです。
「学校にはあじさいが無いと!」という思いから、昨年、仲間入りした新入りです。
さし木をして、昨年より少し数も増えました。
実はこんな植物も育てています。何かわかるでしょうか?
正解は「アスパラガス」です。ニョキニョキと元気に芽を出しています。
実はこの他にも、ソラマメ、エンドウなども先日まで実をつけていました。
さらに、咲きほこっていたクリスマスローズもたくさんの種を残してくれました。
突然始まり、突然終わる「学校の植物」紹介でしたが、(笑)
色々な植物に囲まれて過ごしていることを再確認できました。
毎日を一生懸命頑張る生徒を、陰で支える植物たち。
植物たちへの感謝はもちろんですが、実はその植物も誰かが毎日、世話をしていることも忘れずに。
この学校みんなで、目の前に見えていないものも含め、
多くのことや人に感謝できるようになりたいなと思っています。
保護者の皆さまもご来校の際には、ぜひ学校の植物に目を向けて見てください。